見込みとスピードと判断

あるプロジェクトが始まる。
顧客との連携ミス、作業員の体調、進捗、モチベーションに由来する遅れ、
上流(要件定義や設計工程)でのミスなどなど・・

およそ、最後のほうになってから、バタバタしてしまう場合が多いのはなぜか。

プロジェクト管理の本などは、腐るほど出てはいるが・・・
そもそもなぜ、腐るほど本が出るのか??

別にプロジェクトに限った話ではない気がする。

仕事がうまくいかないときのほとんどの原因は、

見込みの甘さ、スピードの遅さ、判断ミス だ。
ここでいうスピードというのは、何かに対処する時の処理の遅さをいう。

この3つが重なったときは、もう大変。
でも、実際は、重なることが多い。

見込みの甘い(会社・人)は、処理スピードも遅く、判断ミスも犯す。

もちろんすべてが完璧な場合は少ないかもしれない。

ただ、なにか「コト」が起こった場合の対処に、時間をかけてしまっては、
もう手遅れだ。

最近、そんな案件があった。

こちらがなるべく早く対応し、先方に有利なほうにもっていこうとしても、
先方の反応の鈍さは最後まで変わらなかった。

打って響くような関係を維持していくことこそ、仕事をするときには、常に注意していないとだめだ。
そして、面倒な対処を誰かに頼まなければいけないときは、
何が原因で、なぜ頼まなければいけないのかを明確に伝えないといけない。

理由もなく、木に登れ!と言われて(言わなくても?)登るのはサルだ。

仕事は「人」がしている。

「人」を動かすには、それ相応の手順がある。

その手順を明確にわかっていない人は、絶対に上に立っちゃいけない。

あと、打って響かない相手には、時には「電気ショック(たとえ、ね)」が必要だ。
相手が誰であっても。

うん、今までは、電気ショックでほとんどの相手は変わったな。
良いほうに。

電気ショックも効かない場合?はどうするか???

実は、その時の判断が一番難しい。

続きは、また次回!











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同期

最近、「半沢直樹」を楽しみにしてる。
思えば、池井戸潤の作品では、「空飛ぶタイヤ」も観た。
あの作品もよかった。

で、話を元に戻して。
半沢直樹の件。

銀行の難しい?話は別にして。
このドラマでの、同期の大切さとか友情に思いが至る。

「同期」・・・

学生時代の同期。
しゅっちゅう会うヤツもいるし、何年かに一度しか会わないヤツもいる。
もちろん、その当時は、それこそ毎日顔を会わせててたけどね。

会社員時代の同期。
別に会社員でなくてもいい、一緒に働いたときの同期。
「半沢」でもあるように、社会人になると、組織やなにやらと、
いろんなしがらみも生じてくる。

でも、同期もしくは同期に近い年代の仲間との連帯感というのは、大事だ。
自分も、会社員時代の10年間、いろんな同期に助けられた。
たまには、助けたこともあるかもしれない。

もう、20年前になるか。。。

月に一度の営業会議。
どう考えても、納得のいかないセール、営業戦略について誰も異議を唱えない・・・
そんな会議のときに、自分が発言した。
その時は、誰もが思っている疑問を支店長にぶつけた。
親会社からの部長連中もきていた。

その営業会議のときに、いつものような「シャンシャン」で終わる会議が、
どうしても許せなかった。
別に正義感を気取ったワケじゃなく、単純に納得いかなかった。

「さっきから聞いてますが、みなさん、ほんとにこのセール、営業展開で数字があげられると
思っているんですか?現実と違った、机上の計画でほんとに達成できますか?
代理店に押し込むだけでなく、その代理店の方々がどうしたら消費者に売れるかを考えてあげる
べきじゃないんですか!
いつも会議でやりますで、結果できませんでしたで、ほんとにいいんですか!
やれないと思うのなら、別の方法をみんなで考えませんか?
そのための会議じゃないんですか?
話し合いのない会議って、意味があるんですか!」

たしかこんな感じだった。

みな、いつも通り会議が終わると思っていた会議が、一気にざわついた。

あいつ、何を言い出すんだよ・・帰りが遅くなるだけじゃねーか・・みたいな露骨な顔をする先輩もいた。

40人で、YESマンでなかったのは、自分だけだった。

「ま、いいさ、みんなの気持ちの代弁だ。誰もついてこなくてもいいさ。
あとで支店長はおれを呼んで、自分をなだめる気だろう・・・
そんな気持ちでいた。

まあ、半分あきらめかけていたとき・・・

当時の自分の部下(年は自分と同じで同期みたいやヤツだった)が、
意を決したように、
「自分も、そう思います。もっとみなで議論した上で決めた方がいいと思います!」

?!?!?まわりの幹部の視線が、自分でなくそいつに注がれた。

あれ?なんだ、援軍があらわれたわ。
おまえ、おれに味方したって、いいことねーぞー。って、
目で合図したよ。

でもね、そのあとに・・・
その営業所で一番古い、尊敬する先輩が口を開いてくれた。

「石原くんや、○林くんの言うとおり。通り一辺倒の話でなく、本気で話そう」って。

自分は、何か熱いものがこみあげてくるのを抑えられなかった。

課も違い、ふだんあまり接することもない、大先輩が、入社2年目のペーペーの
自分の援軍になってくれた。

もうそれからは会議は白熱。

結局その日の会議は、いったん打ち止めにはなったけどね。
(深夜になってしまったし)

あのあとからは、親会社からの幹部や支店長も、
営業マンの話を聞いてくれるようになった気がする。

別に、かっこいいことをしようと思ったわけじゃない。
ただ、言わなきゃわからんことは、言わないとだめだ。



会社や組織の規模の大小は関係ない。
大きくても風とおしのいい会社もあれば、
小さくても風とおしの悪い会社もある。

会社でなく、店でも、アルバイトでも同じだ。

同期、それに近い存在の人が、もしいるなら。。。
絶対に大事にしたほうがいい。
ライバルでもあるけど、なんでも相談できる関係にするべきだ。

ちんたら仲良くでなく、
いざというときに、お互い協力できる同士として。

うちの会社も、ここ数年は、新卒を数名採用している。
まぎれもなく同期入社。

ただ人を増やすだけじゃなくて、
なぜ、新人を複数採用するのか。。

ドラマの「相棒」の二人や、
「半沢」の半沢と近藤、渡真利みたいにはいかないかもしれない。

でも、いざというときに、仲間になってくれる。
しゅちゅう会わなくても、あうんの呼吸でわかりあえるような「同期」に
なってほしいってのがある。

ただ現実はね。

みな自分の作業で手いっぱい。

同期を気遣ったりする余裕はないし、
プロジェクトが違えば、そんな同期を思う日も少ないようだ。
これだけは、どんなに携帯やスマホなどのツールが発達しても関係ない。
同期を「思う」か「思わない」かだから。

いや、でも、いつかはきっとわかる時が来るはずだ。
社会人になって、ただ自分の仕事をこなすだけの社員よりは、
まわりをみれて、同期を大事にする社員。
で、ときには会議で、先輩にくってかかる社員。


新人時代は仕方ない?
いや、新人時代だからこその同期の大切さなんだろうと思う。
だんだんとそんな社員が増えることを望む。
うちの会社だけでなく、多くの会社で。


「肩書きや居場所は違っても、お前はお前だ」

みたいなセリフは、同期ならたまにはあってもいい、って思う。




















































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採用活動!

昨日から、求人媒体(イーキャリア)での掲載を開始しました。
お盆明けのこの時期、あまり人は動かないかもしれません。
いや、でも、この暑さ・・・外に出るなら、部屋でネットサーフィン!って人も多いのでは?
ともあれ、新しい仲間が一人でも増えてくれればと思ってます。

そうそう、今年は、しばらくぶりに、いくつかの学校もまわるつもり(来年の新卒のね)。
ここ数年は、決まった学校だけをまわったのですが、
今回は、もう少し幅広く展開しようと思ってます。

ITといっても、もう最近は、技術分野も細分化されてきたし、
いろんなポテンシャルを持った人と多く会うことが、
採用の近道かもしれないと思ってます。

ただ、基本はあくまで、ヒューマンスキル(人間力)。

たとえ外が37度でも、熱射病でバタンキユー、になっちゃうような人でなくて、
元気100倍でっせ!みたいな人に来てほしいな。

いや、来てください!!!



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ワシントンポスト 買収

昨夜のニュースで、
Amazonがワシントンポストを買収するというニュースをみた。

アメリカで、歴史のある新聞社が、あっさり買収されるのか。。

映画「大統領の陰謀」のDVDは、家にある。
ニクソンを失脚させた、ワシントンポストの記者ふたりの物語。
実際にあった話だ。

ジャーナリズムは、大きな組織には似合わないな・・なんてのは、
昔の話になってしまうのかな。

とはいえ、ワシントンポストの発行部数は、50万部。
日本の最大手の新聞社の発行部数は、1000万部。

ジャーナリズムが、少数のとがった感覚をもとに発達するとしたら、
日本のそれは、もう終わってるのかも。

今回の買収金額250億円。
M&Aだって、このくらいの金額の買収はしょっちゅうある。

ロバート・レッドフォードとダスティン・ホフマン。

名優が演じた、緊迫した調査報道の格好よさは、昔の話なのかね。



なんとなく、1000万世帯が毎日決まった記事を読んでいるって・・・
今更ながら気持ち悪さを感じずにはいられない。
TVもそうかもしれないが。

ファストフードは、たまにでいいんだよ。
みんなで同じもん毎日食ってどうするよ?

って、限りなく不健全な食生活の自分がいうのも、なんだけど。

情報収集や感性は、絶対にオリジナルでいたいもんだ。


あ、そうそう、ワシントンポストのオーナー。
代々世襲だったらしいけどさ。
やっぱり、何年もすれば、腐ってくるよ。

とうとう朽ち果てた結果、ITガリバーのAmazonのオーナーに
買収された。

廃業よりはマシかもしれないが、
かなり格好悪いな。
正直。









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「半沢」直樹に思うこと 後編

前述の続き。

一同、絶句のあと。
徐々に事実がわかった。

電話をとった人の説明によると・・・

その日の夕方、ある客先から、頼んだものが来てない!と電話があったそうだ。


そうだな・・当時はいうと・・・

毎日、ほとんどが電話注文。
営業の自分でも一日に100本くらいの電話を受けるのは当たり前。

客先の言い間違い。自分たちの聞き間違い。伝票の打ち間違い。
そんなのは、日常茶飯事。

自分も、そんなことがよくあった。
自分の間違い、受注チームの間違い、客先のミス。
原因はさまざまだけど、
本当に客先が困っているなら、自分がその時に動ければ、
配送センターまで、スッとんでいって、製品を引き取り、客先に届けた。
なるべく赤帽は使わなかった。コストかかるからね。

もちろん、知ってる客先なら、こちらのミスでも、
「申しわけない!明日でいいでしょうか?恩にきるよ」なんて、
客先に勘弁してもらうこともしばしば。
客先が品物をとりにいってくれることもあった。

基本はルート営業。
よくも悪くも、客先との ギブ・アンド・テイクを成り立たせてた。
うん、営業同士ならね。


で、話を当日の話に戻す。

その、客先からのクレームを受けた人は、いわゆる業務のひと。

しかも、自分のいたM社に転職してきて、まだ3カ月くらい。
そう、実は、ライバルのT社を早期退職してからの、
第2の就職先が、うちだった。

なれない、受注業務で、しかも、夕方の人も少ない時間帯での、
一本のクレームの電話を受けてしまったのが不運だった。

責任感も人一倍強い人だったから、おそらく、売り言葉に買い言葉。
「わかりました、これから、倉庫で引き取って届けます!」ってな感じに
なってしまったんだろう。

クレームをいってきた客先も、べらんめい調で、みんなが怖がっていた客先だったのも、
災いしたのかもしれない。

荻窪から、はるか座間の配送センターに行く途中・・・
事故にあった。

いや、正確にいうと、ノンブレーキでトラックに突っ込んでしまったらしい。
もちろん、クルマは大破。
即死だった。
ぶつかったトラックの運転手に怪我がなかったのが、唯一の幸いだった。

きっと、慣れない職場での疲れもあったんだと思う。
しかも、夜の環八は込む。
たぶん、2時間くらい運転した末の事故だったんだろう。

居眠り運転かどうかは、わからない。

仮にそうだとしても、責める気にはならなかった。

ただ、「亡くなった」と知ったあとは、みなで手分けして、
電話連絡。
ひととおり連絡が終わったのは、21時くらいだったと記憶してる。

ともかく、大変な一夜だった。



あの時に、もし彼以外が電話をとっていれば。。。
赤帽飛ばして済んだかもしれない。
もし営業マンが電話でていれば、翌日配送で勘弁してもらえたかもしれない。。

その日の夜は、とにかく、いろんなことが頭を駆け巡った。


外せない用事のため、お通夜に行けなかった自分は、
後日、その方の家に線香をあげにいった。

同い年くらいの息子さんに、
「父は、会社でどんなふうに仕事してました?みなさんに好かれてましたか?」
と、涙ながらに聞かれた。
「えー。半沢さんは、とても一生懸命に仕事していた、いい人でした」
とだけ答えた。
息子さん「そうですか。よかった。。」

なんとも、つらい日だった。


その時からかもしれない。

せめて、自分のまわりの人には、
二度と同じようなことは起こさせちゃいけないって思った。

本人が大丈夫、大丈夫、任せて!っていっても、
無茶なことや危険なことをさせちゃいけないって。

本人はつらいのに、そう言っているだけかもしれない。
油断しているだけかもしれない。
そんなことを、感じることを忘れちゃいけないなと。

「おまえ、ほんとに大丈夫か?」って一言を言わないと、ってね。


もう、何年も前のことでしたが、
「半沢直樹」って電車のつり革広告をみたときに、
思わず思いだした。

きっと、自分の中の「半沢」さんは、その教訓を、
この先も、自分に教えてくれるだろうな。


ドラマとは、まったく関係のない話だし、
かなりヘビーなエピソードだけど。

自分の中では、決して忘れられなエピソード。













































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「半沢」直樹で思うこと 前編

今や、今年度視聴率一位確定でないかといわれるほどの人気。

TBSドラマの半沢直樹。
自分も毎週みてます。

現代版、水戸黄門に例える人もいるけれど、印籠だして、ほぃ!終わりとは違うわなぁ。

ただね。

自分には、この「半沢」という名前には、忘れられない思い出があります。
もう20年近く前・・・

当時、営業マンだった自分は、営業所に戻るのは、いつも夜。

まぁ、ひとりだけ神奈川県やら沼津だかを担当させられてたから、会社のある荻窪に戻るのは大変だった。
直帰も使ったけど、半分くらいは会社に戻ってたな。

で、ある日、自分が19時30分くらいに会社に戻った。
自分のチームは、誰もいなかったけど、となりのチームの人と業務の人たち数人で、缶ビールを飲んでた。
乾きものをつまみながら。

「いしちゃん、おつかれー。ほら、一緒に飲もう!」

「ただいまー、じゃ、遠慮なくいただきまーす」
なんて感じで、乾杯した10数分後。

一本の電話が鳴った。

ほろ酔い気分で電話に出た人の表情が、引きつった険しい顔にかわった。
何かあったな!?とはとっさに感じたけど、まぁ仕事がらみのクレームくらいかと思った。

で、彼が電話を切ってから、深呼吸のようにゆっくり息を吸ってから、話を切り出した。

「半沢さんが、亡くなった、即死らしい」

?!みな何をいってんだか、わけがわからなかった。ただ冗談じゃないのは、かれの表情でわかった。

「即死って、今日昼間は、会社にいたじゃないですか!何があったんですか!」

事情を聞くと、こういうとだった。

まさかの内容だった。。
プロフィール

石原 勇一郎

Author:石原 勇一郎
仕事は楽しくパワフルに!お酒はもっと楽しく!歌はすごく楽しく!ビリージョエルとアイスコーヒーが大好きな全力IT社長のブログです

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